展示会などを巡ったりして、建売住宅を検討している方はどんな基準で選んでいますか？値段はもちろん安く抑えたいでしょう。

お子さんがいる方、これから家族の増える方は子供部屋なんかも気になるポイントでしょうか。住宅に対する希望は上げていくとキリが無いかもしれません。ならば、まずは押さえたほうがいいポイントを挙げてみます。

予算に見合う価格、家族数に合う部屋数、生活でかかるランニングコスト。この3つは必ず確認する事をお勧めします。

予算に見合う価格は、家を見てから決めるのではなく、見に行く前に決められるポイントです。住宅ローンなどを考慮した上で、最大限でここまで！という金額を決めてしまえば、見に行く家もその金額内で見に行くことで、金額での悩みは解消できます。

部屋数もおおよそ家を見る前に決めることが出来ます。家族の数、お子さんを予定されている方はそこまで含めて、決定しておきましょう。

実際に見に行った時、大きな部屋があって将来お子さんが生まれた場合、二間に仕切れますという物件もあります。その場合の注意点は、実際二間に仕切る場合費用が掛かるという事を考えましょう。

ランニングコストはいわゆる光熱費です。冷暖房費がどれぐらいかかるのか、季節毎のデータを提示してくれるメーカーさんは良心的と言えます。地方によっては意外と大きな出費になる部分ですので、ここは確認しておくことをお勧めします。

一生に一度の決断だと思います。お悩みの方は住宅選びの参考にしてみて下さい。